極真空手による青少年教育「礼節・心を鍛える」ことを重視します。

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道場訓の解説

人格者教育とは!

子どもを教育育成するう上で大切なことは、スキルアップのための技術習得、能力向上よりも人格者として育成することです。
一番の悪は、能力の高い非人格者です。
下記は人格者育成のための道場訓です。

関心を持って干渉せず、見守って放任せず、深い愛情を持って人格者を育てる

下記を目標に教育の本質を見定めましょう。

○人格者とは
一.道理を悟り主体的にその道を歩む
一.運命を受け入れ宿命とし真の自由をえる
一.天の声を聞き心身一体の境地
一.深い感性を磨き事の背後をみる
一.常に先をとって行動する(挨拶・感謝など)
一.人の弱みはつけ込まない
一.裏切られるより、信じれなくなることを恐れる
一.長所も短所も含めてすべてを尊重する
一.すべての人、自然と繋がった感覚を持つ
一.無意識反射はしない
一.主体性をもって誘発されない
一.自分を愛し他者を愛する
一.すべての二側面を調和的に扱える
一.稼ぐは能力にすぎず、どう使うかが人格と知る

最後に西郷隆盛先生の人格者に対する言葉を掲載いたします。

敬天愛人(西郷隆盛)
天の前に自分の道理を正し、他者に対しては慈しみをもって許すことを先立たせる。
愛と正義が私の中で調和的に扱える人が人格者です。

この記事の執筆者
杉原 政則
杉原 政則国際空手道連盟極真会館総本部手塚グループ副会長
極真空手東京本部本部長 極真空手五段
1963年生まれ、10代の頃より極真空手を始め、総合格闘技、護身術、合気道、柔術の門もたたき修行を重ねる。空手を手段とし青少年教育、人格育成を実現するために指導方法を模索、現在までに延べ1000名をこえる青少年を指導する。
家庭教師や塾講師など学習面での教育にも携わった経験を持ち子供向け学習道場も主催。知能教育主体ではなく知性教育を重視する。大人向けの「健やか教室」「子育て教室」も開催し、武道を通じての総合的な人間教育を志す。

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