極真空手による青少年教育「礼節・心を鍛える」ことを重視します。

体験申込
体験案内
問い合わせ
スケジュール
教室別
稽古時間
家庭での教育

子供の自己評価を高めてあげましょう

子供の自己評価を高める

子供の自己評価を高めることが教育の本質です。
子供に心配の症状が出るのは、しつけがなされていないからでも、わがままに育てたからでもありません。
家庭での愛情に基づく心の安心感、自己評価が低いからです。

抱っこ→スキンシップ→じゃれ合い→話を聞く→対話をしていますか(幼児→青年)
会話ではなく対話です。
「食べなさい」「寝なさい」などの日常命令は会話ではありません。
うちの子はあまり話さないと決めつけてはいけません。
親側の聞く姿勢の問題かもしれないからです。
道場では皆よくしゃべっていますよ。

「がんばれ」よりも「がんばってるね」と認めるてあげましょう
親側の「ありがとう」という感謝の言葉で自己評価を高めていきます。
特に人前で子供のダメ出しをしてはいけません。

10歳までに徹底的に甘えさせる

甘えない人が自立するのではなく、甘えていいときに十分甘えた人が自立します。
受け入れがたい方もいらっしゃるかもしれませんが、10歳までに徹底的に甘えさせる事で子供はいい子に育ちます。
甘やかしてはいけないが、甘えさせないといけないのです。

言葉や態度の厳しさで子供が育つのではありません。
親の態度や姿勢がうつるのです。
将来どうなるかわからない子供の、今を整えてはいけません。

・要求するより「あきらめがね」をかけて受け入れましょう
・親が方の力を抜くと子供が楽になります
・子供が自由奔放にできるのは親の器の大きさで決まる
・愛と環境のみを与え絶対に直接手を出さずに成長を見守る

自己評価の高い子供は、結果心の強い子になります。
親の愛で子供の自己評価を高めてあげましょう。

この記事の執筆者
杉原 政則
杉原 政則国際空手道連盟極真会館総本部手塚グループ副会長
極真空手東京本部本部長 極真空手五段
1963年生まれ、10代の頃より極真空手を始め、総合格闘技、護身術、合気道、柔術の門もたたき修行を重ねる。空手を手段とし青少年教育、人格育成を実現するために指導方法を模索、現在までに延べ1000名をこえる青少年を指導する。
家庭教師や塾講師など学習面での教育にも携わった経験を持ち子供向け学習道場も主催。知能教育主体ではなく知性教育を重視する。大人向けの「健やか教室」「子育て教室」も開催し、武道を通じての総合的な人間教育を志す。

関連記事

PAGE TOP