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森義道会長語録

私達の幼年時代

2023年2月4日
私達の幼年時代
高度成長の時代に突入する昭和28年に誕生しました。
近所の祭り・お茶のみ付き合いが深かったことを思い出します。
また、子供達は近所の人達が見守っていた時代でした。
穏やかに時間が過ぎていった思い出がありました。
山があり、川や海があり、洞窟もありと遊ぶ場所に事欠くことがなかったのです。当然、今とは違って大人達に怒られた育った時代ともいえるのです。
近所の大人達への恐れもありましたが、私達をかばってくれた喜ばしい時代であったのです。
また、子供が出産すると、近所で助け合って手伝いをしていたのです。よく産湯に浸かった赤ん坊を眺めては、感動した時代でした。今では、産婦人科で出産するという事で、赤ちゃんの布にくるまって泣く姿を見ることができない時代になっています。
私達の時代は、実に平和な時代でした。
ところで、この時代であったからこそ、自由で活発な少年時代を過ごすことができたのです。
幼稚園に通うのも稀でした。
私達の誕生は、貧しい時代だっただけに、生活に活気があふれていたのです。
当然、高度成長に入っていましたので、逆転の世相も反映して、貧富の差が開く入り口であったのです。
年齢を七十年重ねると、懐かしく思うのも無理なからぬ事です。
結果、良き思い出を胸に抱きながら、今を生きるとことができるは、有難い事です。
人生の結実として、今実現するような気がします。
年齢が重なっただけに、少年時代を懐かしめるのであり、今を生きる力になるのです。
これからが、社会貢献していく年齢であると自覚して、昔を思い出しながら生きていきたいと思うです。

この記事の執筆者
森義道
森義道国際空手道連盟極真会館総本部手塚グループ会長
法務省仙台保護観察所保護司原町地区理事/宮城県薬物乱用防止指導員/仙台市宮城野区消防団本部団部長/財団法人 青少年交流振興協会理事/社会福祉協議会原町地区副会長/仙台市宮城野中学校評議員/学位 東北学院大学院前期博士課程終了/段位 国際空手道連盟 極真会館 八段

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