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森義道会長語録

我が子達の誕生

2023年2月5日
我が子達の誕生
息子・娘二人は、関西で生まれたのです。
息子は聖義、長女は順香、次女は文誉と胎内に宿ると同時に名前を模索したのでした。
あれから、三十数年の年月を通過しましたが、結果的に彼らは、極真の有段者として教室を持っているのです。
命名は、天が与えてくれたという意識があるのです。
三人の子供達は、妻の千順さんの帝王切開で生まれましたから、今でも傷跡は残っているのです。
さて、当時の私の心境はというならば、三十四歳で夫婦生活に入るという事でした。
自分を清めて、いい子供が授かるようにという境地でした。
新婚生活は清めの期間で、夫婦一体でありたいと願う日々でした。
子供が出産した時は、多くの人の支えがありました。
両家の両親をはじめ、地域の人達のお世話で無事に出生したのです。
有難い事に、子供達三人は、全員誉めてもらったのです。
ところで、子供達が育つ時は、家族を守るために、どのようにしなければならないかという意識が強くなるのです。
子供を授かるという事は、不思議なもので子供の将来を願いながら生きるようになったのです。
「今」が、この子供達の将来が決まるという気持ちで、日々を送る自分があったのです。
それも、多くの人が、立派な子供達であると表現してくれたので、更なる気合が入って子育てをしたことになりました。
結局、今の時は、一挙にではないのです。
子供達が生まれてから、三十数年の歳月が流れたのです。
百パーセントに近く、子供達に寄り添うという人生を送ったのです。確かに私の子供達として生まれて育っていますが、今は、七十歳の私は子供達の将来をどれだけ見つめていけるかという事だけです。

この記事の執筆者
森義道
森義道国際空手道連盟極真会館総本部手塚グループ会長
法務省仙台保護観察所保護司原町地区理事/宮城県薬物乱用防止指導員/仙台市宮城野区消防団本部団部長/財団法人 青少年交流振興協会理事/社会福祉協議会原町地区副会長/仙台市宮城野中学校評議員/学位 東北学院大学院前期博士課程終了/段位 国際空手道連盟 極真会館 八段

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