極真空手による青少年教育「礼節・心を鍛える」ことを重視します。

体験申込
体験案内
問い合わせ
スケジュール
教室別
稽古時間
森義道会長語録

人生の土台の発見

2023年2月13日
人生の土台の発見
私の社会に対して指導する立場は、四八歳からなのです。それまでは、修行でした。
宮城県本部師範として、本部長認定を受けたことが出発になりました。
学生時代は柔道に打ち込み、青春を極真空手で過ごしたのでした。
それだけに、学問を含めて、武道教育の指導を人生の選択にしたのでした。
指導者としての領域に立ったという事で、公の生涯を送るという方向性が確立したのでした。
さて、武道教育のみならず、保護司活動もこの時期に開始したのです。
犯罪者の救済を含めたことになりました。
共に、青少年の健全育成という事に関して、清濁対応の開始でした。
更生保護に関しては、罪を償うというカウンセリングをメインに行い、極真空手を志す人に関しては、忍耐と反省を指導したのです。
当然、自分自身に対して厳しい自己研鑽を課したのでした。
ところで、犯罪者に対しても極真の道場生に対しても、要求したことは「反省」という事でした。
自己正当化をする前に、「私に何ができたか」という事を検証することでした。
それで、「私はどうすれば良いでしょうか」という事です。
犯罪者に対しても道場生に対しても、その弱点を指摘するのです。
そのために、今まで人生の修行をしてきたことが、役に立つという事になったのです。
私の恐るべきことは、何もしない生活をするという事を心掛けていました。
それだけに、人生の土台を極真空手に置いたという事は、数ある中での正解を得たのでした。
正解のための修行が極真空手であったという事に驚きを感じてもいるのです。
それだけに、多くの人に対して寛容なライフスタイルを顕現し、自分対しては正直なライフスタイルを堅持し、常に満ち足りる心を持ったライフスタイルを心掛けていると事なのです。

この記事の執筆者
森義道
森義道国際空手道連盟極真会館総本部手塚グループ会長
法務省仙台保護観察所保護司原町地区理事/宮城県薬物乱用防止指導員/仙台市宮城野区消防団本部団部長/財団法人 青少年交流振興協会理事/社会福祉協議会原町地区副会長/仙台市宮城野中学校評議員/学位 東北学院大学院前期博士課程終了/段位 国際空手道連盟 極真会館 八段

関連記事

PAGE TOP