極真空手による青少年教育「礼節・心を鍛える」ことを重視します。

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道場生の声

愛の前にはすべてが一番、道場性の声:小学4年生女子A.Tさん

かつて道場生に三つ子の兄弟がいました、1男2女です。
その子供たち全員から質問されました。
お母さんに「誰が一番なの?」と聞くと、3人とも1番と答えるそうです。
でも一番が3つあるのはおかしいのではないかという質問です。
私は、
「好嫌いの前には順番がある、愛の前には順番がない、だから愛していればすべてが一番。お母さんは、君たちが好きなのではなく愛しているから3人とも一番なのです。愛されていてよかったね。」
と回答しました。
道場訓に
吾々は、好きになることと、愛することの違いを学びます。
とあります。

その3つ子の一人の昇級試験の際の回答です。
回答者:小学4年生女子


【問題】空手道場で、師範や他の先生から教わったことを書きなさい。
①「道場訓」をはじめとして空手の稽古の最後に話をしたこと。
②「心」「技」「体」のそれぞれについて稽古で教わったこと。
③「黙想」など自分が実践している事や心がけていること。
④その他、どんなことでも学んだこと。

1.愛と言うことは、1位も2位でないけど、好きになることは1位や2立がある。
正拳突きは波紋をつくりくるりながらやる。
わたしは黙想をやらなかったのでやろうと思いまじた。夜寝る前にやろうと思 ました。
吾々は、好きになることと、愛することの違いを学びます。と道場訓に書いてあった。
2.黙想は集中して姿勢を正してやる。
わたしは柔軟を家てあんまりやって いないのでいやろうと思いました。
正拳突きは、つよくやろうとするんじゃなくて波紋をつくりかからやるほうが良い

この記事の執筆者
杉原 政則
杉原 政則国際空手道連盟極真会館総本部手塚グループ副会長
極真空手東京本部本部長 極真空手五段
1963年生まれ、10代の頃より極真空手を始め、総合格闘技、護身術、合気道、柔術の門もたたき修行を重ねる。空手を手段とし青少年教育、人格育成を実現するために指導方法を模索、現在までに延べ1000名をこえる青少年を指導する。
家庭教師や塾講師など学習面での教育にも携わった経験を持ち子供向け学習道場も主催。知能教育主体ではなく知性教育を重視する。大人向けの「健やか教室」「子育て教室」も開催し、武道を通じての総合的な人間教育を志す。

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