極真空手による青少年教育「礼節・心を鍛える」ことを重視します。

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道場生の声

道場生の声:小学2年生女子H.Tさん

道場における昇級試験の際の回答です。
武道の技についても記述してもらいますが、ここでは心のありように焦点をあて抜粋して掲載します。
回答者:小学2年生女子
読みやすいようにひらがなを漢字に変えていますが、文章は基本的にそのままです。


【問題3】一番心に残った道場訓を書き出しなさい。

「吾は、正しさを振りかささが誤りを攻めません。」

【問題4】空手教室で教わったことを、どんなことでも自由に書きなさい。
①杉原師範が「黙想・道場訓」をはじめとして空手の稽古の最後に話をしたこと。
②その他、どんなことでも学んだことや実践したことや、これから習ってみたいこと

相手中心に、動く。
人間や植物は、人工ではなく、自然。
運動はイメージしてから動く。
うまくできない時はやり方の 問点だと思い工夫してがんばる。(努力する)
人は、才能がある。
相手とつながった方が強い。
相手にやさしくふれる.
強い力より、心が立派にになった方が強い。
体を縮めるより、ゆるめた方がよい。
夢を持つより志を立てる 方が先。
無敵は、仲よくしていて敵がいない。
相手に話が伝わらない時は、伝え方を工夫し、あきらめない。
達人は事前に争いをふうじている人。
武術最強のわざは微笑み。
自然などんな事にも、感動する。

この記事の執筆者
杉原 政則
杉原 政則国際空手道連盟極真会館総本部手塚グループ副会長
極真空手東京本部本部長 極真空手五段
1963年生まれ、10代の頃より極真空手を始め、総合格闘技、護身術、合気道、柔術の門もたたき修行を重ねる。空手を手段とし青少年教育、人格育成を実現するために指導方法を模索、現在までに延べ1000名をこえる青少年を指導する。
家庭教師や塾講師など学習面での教育にも携わった経験を持ち子供向け学習道場も主催。知能教育主体ではなく知性教育を重視する。大人向けの「健やか教室」「子育て教室」も開催し、武道を通じての総合的な人間教育を志す。

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