2023年2月18日
人生に奇跡は起こる
必然的に人生は、狭い門から入るという事になったのです。
人生の選択を空手道という分野に決定するという事は、誰も理解することができるものではなかったのです。
理解できる人生の選択ではなく、特殊極まりない方向になったのです。
さて、自らの才能を生かして、妥協せずに生きると決意したのです。
そうすると、他人は理解せず、落伍者のように扱ったものです。
只一人、息子を信頼して仕送りをして、見守る母であったのが、私に幸いしたのです。
どのような苦境であっても信頼する姿勢は、私は奇跡に導いたのです。
というのも、母の息子に対する信頼は強烈でした。
それだけに、自分の道を外れるという事が皆無である人生になったのです。
母の次元が異なる姿勢が、最大のサポートになったのです。
そのこと自体が奇跡を呼び起こしてくれたになると考えているのです。
結果、人生における「私の時」を呼び込んだのです。
家出をした息子を最大限カバーするのですから、母の愛情は深いものです。
息子の生き方にいささかの疑念を持たないのですから無条件の愛情という事です。
母親は息子に対して俗人のやり方ではない方法で支えてくれたのです。

- 国際空手道連盟極真会館総本部手塚グループ会長
- 法務省仙台保護観察所保護司原町地区理事/宮城県薬物乱用防止指導員/仙台市宮城野区消防団本部団部長/財団法人 青少年交流振興協会理事/社会福祉協議会原町地区副会長/仙台市宮城野中学校評議員/学位 東北学院大学院前期博士課程終了/段位 国際空手道連盟 極真会館 八段
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