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森義道会長語録

義に生きることは最高の恩恵

2023年2月19日
義に生きることは最高の恩恵
自分の名前が人生の指針と道場の方向性にしているのです。
普通の生活をしていたとしても、神聖さを権威でもって生きるパワーにしてしまうのです。
今でも、義に生きる事は、最高の恩恵に預かると確信しているのです。
指導者として、審判の要素として義を用いて、もし逸れたとしたならば、何事も破壊してしまうのです。
しかし、再び取り戻したとしたならば、恩恵として恵まれると確信するのです。
さて、私が怒るとするならば、権威と栄光が汚される時です。
それだけに、道場内の乱れや不義は決して見過ごすことはできないのです。
それだけに、古い慣習は打ち壊し、新しい伝統を打ち立てようとするのです。
原点として道場は神聖でなければならないという事を貫くからなのです。
ところで、道場生が、稽古ができるのは、道場の神聖な環境にあるからなのです。
道場生の稽古がわがままになるとするならば、エゴのぶつかり合いになって、嫌な思いをするだけになるのです。
道場の神聖さは、稽古で古い自分を破壊して、新しい人生を再構築するものでならなければならないのです。
結局、道場という環境ではなく、その道場での指導者の神聖な指導内容になってくるのです。
道場での修練の目的が達成されないとするならば、破壊せざるを得ないのです。
いくら強くとも、汚れた道場生は追い出されざるを得ないのです。
それだけに、神聖を権威をもって守ろうとするのです。

この記事の執筆者
森義道
森義道国際空手道連盟極真会館総本部手塚グループ会長
法務省仙台保護観察所保護司原町地区理事/宮城県薬物乱用防止指導員/仙台市宮城野区消防団本部団部長/財団法人 青少年交流振興協会理事/社会福祉協議会原町地区副会長/仙台市宮城野中学校評議員/学位 東北学院大学院前期博士課程終了/段位 国際空手道連盟 極真会館 八段

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