2010年6月29日(本部長通信981)

組織拡大(21)

話し方と態度

不思議なもので、毎日書いているのですが、書く言葉は心配していないのです。内容も無いのに書き続けてきているので不思議なものです。今回は話し方と態度についてです。師範の心がけていることは、道場生に対して、笑顔で接して、道場生に良い印象をもってもらうことからなのです。
そのためには、自信をもって指導する生活が必要になってくるのです。 勝利者としての生活を心がけるべきであろうと思うのです。そうすると道場生は、良い方向に向かって行くものです。何か内心から素晴らしいことが溢れるような円満な顔をしながら稽古に臨むのです。
そして、指導に関してですが、話しは嘘でなく、話すと同時に行動して示していくということが良いのだと思います。話さないまえに、指導してから話すと言う経験も必要であろう思うのです。それは、話しに一致した実体を示すということに繋がるのです。
師範の場合、たえず反省するのです。身振り、表情など分析して、向上心を持つのです。ある意味では、人の批判を受け、模範となるべき人を見ながら向上するのです。さらに、指導は、相手に魅力ある指導をするということになります。稽古の中で、喜ばせたり、笑わせたり、情的に関心を引きつけれたら、道場生は、また来たいと思うのです。
師範の指導は、特に子供達に親しみを 感じ、子供達と仲良くします。そのような指導に心がければ自ずと道場は発展するものです。