2010年6月26日(本部長通信978)

組織拡大(18)

具体的な方法論

最終的には、どこかで何かがあった場合には、手に取り合って助けて行く意外にないのです。私達は素晴らしい家族愛を目指すのです。空手道の道場がその道を行くのです。自分の家族と同じぐらいの関係を持つのです。
それを、世界中に展開しようとするのです。それで一歩づつ前進させると言う話になるのです。まず、最初の一人が重要なのです。その一人の道場生が、師範の伝統を受け継ぐことができるのかが重大な問題なのです。基盤を確立するうえで、一人の弟子が最後まで歩んでくれる基準ができるかどうかなのです。
そこで基盤拡大して行く三年間の道程の中で、師範が信頼されなければ、道場はめちゃめちゃになってしまうのです。この実績の基盤の上に、道場としての社会的に認められる道が開かれるのです。
どこで、道場を構えようと、この問題に引っかかるのです。だから、師範はこの問題を解決するためには相当気合を入れたことになるのです。適当に人数を集めるのではないのです。