2010年6月16日(本部長通信966)

組織拡大(6)

基盤拡大の公式
七年期間で県本部長は完成させなければならないのです。それは、最低120名の組織を築くことなのです。この人数で始めて一人前として公式に認可されるのです。それまでは、執行猶予の期間です。百人以上指導できなければ、師範と名乗るのは恥ずかしいことです。
師範は、その地域を代表する人なのです。主人公としての立場を確立しなければ、何の発展もありません。だから、、師範たといって誇ってはならないのです。だから、励んで欲しいのです。辛くても辛抱して交代せずに歩んで、勝利の旗を抱えて、樹立しなければならないのです。
今は道場生の数が少ない県本部が あることも確かです。数が少なくても、渋い顔をするのではなくして、喜びと希望をもってこらえながら、笑顔で勇みつつ、苦しみを忍んでその目的に前進する姿を手塚グループの前に表現すべきです。
まず第一に組織基盤を確立する上で、他の流派から、後ろ指を指されるような責任者ではいけないということです。その為には、大山総裁の後継者としてとしてふさわしい内容を確立しなければならないのです。
第二に、手塚グループを裏切ってはならないということです。会長が歩んだ道を見つめるならば、いつも裏切られてきた道場の歴史でした。そのためには、責任者は、手塚会長の為に何ができるかを検討すべきです。そして、先頭にたって昼夜活動しなければならないでしょう。
そのことによって、本当の師範として、会長に認可された以上に、地域を守り抜き、基盤を確立した人としての認定を 受けるべきです。