2010年6月14日(本部長通信963)

組織拡大(3)

組織拡大の目的
1極真会館の本流としての復帰
極真会館が一つとなることができずに、分裂した内容はそのまま放置することができないのです。それゆえ、極真会館全体を本来の状態に戻すべく、手塚グループとして掲げる理念は「家族」「対話」「自然」なのです。
私達が手塚グループが、何を成就しようとするのかというと、極真会館の本来の理想を取り戻すのです。つまり、極真会館の夢の統一を計るのです。そのために、理念として掲げている内容が「家族」の結束ということになります。だから、理想を果たそうとする志のある団体の加盟が必要になってくるのです。
もし、大山総裁が存命ならば、分裂はしなかったであろうし、極真会館の掲げている理想がそのまま成就していたに違いないという立場に立つのです。分裂したので、それを自分達が解決しなければならないという道を模索するのです。
それがゆえに、手塚グループは運命の道を行くのです。誰が何と言っても、その道を行くのです。いくら反対しても、その人達は自分の事しか考えないのであって、私達は自分達が定めた道を行くのです。よそ見している暇はないのです。
組織拡大の為に、一つの峠を 越えれば、次の峠へ行く準備が 忙しいのです。その峠に現れた反対する者に関心がないのです。大山総裁の後継者としてどれだけ前進できるかが課題なだけなのです。
そこで、全国の師範に月次報告書の作成を義務付けるように会長は言うのです。何故かというならば、組織基盤を確立しなければならないのです。宮城県本部道場で勝ち得た鉄則の基準を指示するのです。短い時間で基盤を確立するためなのです。
どのくらいの期間でどこまで基盤確保を推し進めて行くかを明確にするのです。どのぐらい発展しているかを、会長が気を揉むようではいけないのです。しっかりとした組織を立て直し、アクティブな組織運営ができるようにするのです。
5月の月次報告書の作成をを会長は首を長くして待っています。まだ提出していない県本部は早急に送ってください。

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