2010年6月7日(本部長通信956)

費用負担について連絡します

  今、我々の所属する手塚グループは確実に発展をしています。
それでは、その発展はどのようにしてもたらされたのでしょうか?
会長は、宮城県本部の森がこのグループに出会う前から海外を訪問していました。その為の費用はどうしたのでしょうか? 個人の預金をその大半につぎ込んだのです。
 松井章圭との裁判費用から始まって多くの貴重な私財がつぎ込まれ、結果的に現在の基礎が出来あがったのです。費用負担をするという事は一体どういうことなのでしょうか。手塚グループが発展して行くことに参加していくということなのです。つまり、手塚グループを発展させることなのです。
  宮城県本部に来て、「お金を出しなさい」ということも一切話さなかったのです。多くの裏切りがその間も存在しました。例えば、スリランカのパリッタ・ハラパッチが日本に滞在した約2年間も個人的に面倒を見ました。しかし、彼は借りたお金を返さなかったのです。さらに、海外の航空運賃は実費での支払いだったのです。
 また、オランダでスジャークと会うための費用も個人で準備しました。その様にして私財を使ったのです。スジャークとの直接の出会いはアラン師範とのカナダでの面談が生み出しました。
  そして、結果的にスジャークの自己中心的な行動があり共に活動することはできませんでした。同様にアラン師範も長年の友人であったスジャークから離れました。アラン師範はその後このグループに直接加わることになるのです。
  今まで、手塚会長が世界を開拓し、お金を使わなければならない時に、多くの個人的な負担がありました。だからと言って、「お金がない」から活動を止めたでしょうか?その後いくつかの直轄県本部が出来ました。そこから納められた会員登録費・審査料・昇段費用他を会長は活動のために使ってきたのです。
本来は会長個人に納められたものです。そのお金を海外訪問の為につかったのです。
  直轄県本部は納めた各種費用は本来、会長個人のものだと考えています。
真心込めて、手塚会長は加盟団体の道場生を見つめてくれました。加盟団体の道場は、そのことゆえに立ち止まったということはないのです。なぜならば、いつも来場してくださる会長の誠意は、道場生全員に勇気を与えて行ったのです。
  つまり、いい加減に、加盟団体の負担を扱わなかったのです。会長は千里の道を歩んでいたことになるのです。その間にも多くのつらい出来事を経験されたのです。騙されても、関係のない顔をしていました。そして、ヨーロッパはアラン師範を中心に活躍しているのです。私も何度もヨーロッパに渡航して、アラン師範の会長を慕う心に出会いました。そればかりでなく、ヨーロッパに各国内をまとめ上げてサマーキャンプまでこなして、規模を大きくしてしまったのです。
  会長はむやみにお金を使いません。ましてや、私達が、月給として上げている訳でもないのです。会長は、世界を動かそうとしているのです。そのために、今まで誰よりも活動し行動して来たのです。
  極真会館手塚グループのために、公的な理念、つまり、「家族・対話・自然」を中心に、大山総裁の意思を次いで歩んでいるのです。このようなことは内容を備えている、会長を支えるための費用負担なのです。自分たちの所属する手塚グループを、今以上に大きく発展させるのです。グループの発展なくしては我々の道場も発展することはありません。
  会長が息切れして倒れるのを貴方達はただ見ているのですか?
それでいいと感じる人はこのグループにはふさわしい存在なのでしょうか?
詳しくは以下のような案が手塚会長と安斎副会長との間で話し合われました。
この案を真剣に皆で実現できるように努力することを希望しています。

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