2010年5月30日(本部長通信947)

地域集中指導

もうすでに二年にもなる教室があります。教室の改修のために半年間のお休みがあったのでした。その期間があったので、いったん集まった生徒がちりじりになり、今日の指導でも少ない人数しか集まらないのです。
師範は当然、この地域を担当したからには、最初から担当した地域ですから、それ以外の地域を遍歴する事など考えないのです。この地域での指導を決め、その地域を中心として毎日真心を込めて尽くし、一軒残らず家々を訪ねていき、そこにどのような人がいるのか把握したのです。
この極真空手を歓迎する人が何人いるのか、パンフレットを配りながら苦労を投入したのです。そうして、教室で習いにきた道場生に感動を与え、この地域をひっくり返して、極真空手を支持する人が増える事を願いながら真心を尽くしてきたのです。
これからどうやって道場生を増やし広げて行くかを検討するのです。もちろん一人では駄目なのです。どのようにして地域を動かしこの地域に極真空手を定着させるかを師範自信が動機となって最後まで成し遂げていかなければならないのです。そして運営部長と一緒に歩んできたので最後まで取り組むのです
そのような気持ちでいるので、今の道場生には完全投入するのです。この僅かな道場生に対しても真心を尽くして最後まで真心を尽くすとするならば、必ずや発展していくのだということを確信しているのです。
今はパンフレットで宣伝しているのです。膨大な数の人たちに知らせる事ができるので、これからの大きな組織にしていくためには、パンフレットの配った数の1%の人でも関心を持ってくれれば大成功であると思うのです。統計的に見てもパンフレットを 見てくれて教室を訪ねてきたという人が多いのです。
それを考えるとこれから極真空手が発展しないという事は考える事ができないのです。これは、科学的な実証としても確認する事となるのです。