2010年5月29日(本部長通信946)
審査会
36名の審査を行いました。昨日は、手塚会長と昨日郡山から帰って来て、我が家の空き部屋に泊まったのです。夕食は農家を改造したお店で、そばを食べたのです。夜食に腹が減るからという事で、コンビニでビールとおつまみを購入して、準備万端で帰って来ました。
手塚会長と色々な話が弾みます。これからの手塚グループの方向性をどのようにするのかという事をメインに真剣な討論が始るのです。会社法人にすることから、全員が給料制にする事など色々と話が展開します。夢みたいな事が多いのですが、それも面白く時間が過ぎていくのです。
一緒に話し合うのですが、この団体の特徴は奉仕の精神で運営しているという事です。一切の利益を考えないのです。グループの全体を考え、そこでどのようにするかを検討するのです。最初に人ありきという事なのです。お金は後からついてくるという概念を はっきりもってるのです。
そのまま会長と一緒に床について朝を迎えたのですが、家の手伝いをしたり、国見の教室をで指導ををしたりするので、忙しい時間が過ぎて行きました。すでに午後1時を 回ったところで武道館で審査会です。
参加者は全員揃って審査を待ってました。参加者は真剣なそのものです。誰一人として気を緩める事もなくあっという間に時間が過ぎてしまいました。審査を終えた人々は、表情に満足感を全身で 表現していました。
今回は青少年交流振興協会の理事長であると増田先生を講演者として迎え、子供達の未来に対してのメーセージを語っていただきました。子供達と父母の皆様が大半でしたのでメーセージもそれに合わせてくださったのでした。
これからの手塚グループの方向性は、宮城県本部の培って来たノウハウを 全国化し、組織的動きの中で拡大して行くということを確認しあいました。今までの極真のブランドに頼った歩みは就園を迎えているのです。
より現実的な力強い組織力を持って進めていかなければ時代に取り残されてしまうという危機なを感じるのです。これからの方針は宮城を見よということを宣言する時代に突入したのだという実感をするのです。