2010年5月13日(本部長通信926)

目標が力の源

 極真会館宮城県本部を運営して感じる事は、目標を持って取り組めば必ず成し遂げる事が出来るという事なのです。目標が力になり、心を投入する事によって、今後の問題がどのようになっていくかを見せてもらえるのです。
 それを知っているからこそ、大胆に何事も恐れずに邁進する事が出来るのです。目標があるからこそ、開拓の道が生まれるのです。目標を持つ事は、食事を食べる事よりも重要な気がします。
 その目標を達成しようとすると、自分の心に言い表す事が出来ないほどの感動が生まれるのです。その境地こそ大事なのです。そのような境地に立ってこそ、目標を推し進めて行く事が出来るのであり、師範自身の感動の勢いが、道場に多くの人を引き付けて離さないのです。
 目標を達成しようとする人は、いつも自分の心が熱を持っている人なのです。問題が発生しても解決する糸口が見いだされるのです。つまり、直感力が働くのです。自分が原子力発電所のように無限にエネルギーを供給できるような気持ちになるのです。