2010年5月7日(本部長通信918)

管理の必要性

今日は朝から雨が続いています。ゴールデンウイーク中、晴天が続いてきたのですが、気温も低く肌寒いのです。日本の発展を考えると、信頼できる人物による協力・強調関係を築いてく事が重要になってくるのです。師範の組織に対するスタンスは、私が引っ張っていくというより、中心人物を支えていく中であらゆる方向性を考えていくという立場が強いのです。信頼関係を確立する中で、このグループの発展を考えていくということが重要なになってくるのです。
師範に必要な行動は、全国の実績を吸い上げて、具体的な戦略にしていくことなのです。というのは、毎月、組織を分析していくことなのです。新規、審査、大会、合宿の状況の分析をしながら、検討することなのです。
今のグループの現状は、各県の本部の内容が全く不透明だということなのです。日常の稽古はもとより、どのように成長していっているか掴めないのです。グループの発展を刺激してお互いに競い合うという構図にしなければ、爆発的組織拡大にはならないのです。
データを管理して、指導する体制を整えていかなければ、発展はありえないのです。データを吸い上げ、分析して指導する方向性をこのグループに導入しなければ、各県が自分の状態で満足してしまうことだけになってしまうのです。