2010年5月3日(本部長通信911)

極真メッセージ(15)継続は力なり

 極真空手で上達するということは、稽古時間によって決定されるのではなく、その時間どれだけ真剣に投入したかに比例し、それによって程度がかわるということを考えるべきです。身を助けるということは、そのような事なのです。
 何を中心に成長するのかというならば、継続することに他ならないのです。人間の本心は成長を望むのです。これは私たちの良心の基準なのです。これが自然の道理なのです。
 要するに継続することが重要なのです。行けば行くほど栄え、指導者として登場するのです。これは、今まで師範の人生の中で、経験してみて、さらに実験して間違いないと悟った内容なのです。自己中心の人間は、継続すること無く流れてしまいます。それゆえに多くの道場生とともに縁を結び、実績を上げていくのです。
 ところで、現実に巻き込まれてしまうとするならば、継続は厳しくなります。あらゆる事情に阻まれて、続けることなど中断されてしまうのです。私たちが継続することは、希望の継続、栄光の継続、忠誠の継続となるのです。
 今日は、興禅寺で坐禅を朝の5時から一時間行いました。同じ姿勢で動かないでいるということは実に胆力がいります。気力は自分の中に内在しているのですが、胆力になるとそわそわしてちょっと情けなくなってしまいます。それでも坐禅を一時間行うと、清々しい気持ちになります。さらなる決意を秘めながら一路仙台へ帰ってきました。