2010年3月24日(本部長通信870)
今すべきこと
どうせ一生です。昨日戦略戦術を聞きました。これからの姿勢です。ある意味で後がない戦いをするということになっているのです。一生に一度は死にます。いくら恐ろしい状況になろうとも、最後の峠を越えなければならないことは事実なのです。
たとえ正しく進み、限界線の前で倒れたとしたら何の意味を持たないのです。限界線にたって何をするかなのです。今まで長い期間人生を戦ってきました。今までの姿は結構自分勝手な姿をしていたのかも知れません。しかし人生よく戦ってきました。
ところで、気をしっかり持って走っていっても最後までいくかどうか分からないのに、慌てたら、行く途中でやめてしまうのです。最後の決勝点まで行き、限界線を突破しなければ勝利者になることはできないのです。
人生生きてきた事は、価値あることです。今回結果で、色々な気持ちを味わってしまったのです。それを肥やしにしなければ何も始まらないのです。おそらく、話を聞くと、後ろから反対され、思いもよらない批判と否定にあっているであろうと推測するのです。
しかし、考えてみてください。反対し、批判し、否定する人たちが歩んでいる人生と全く違った人生を歩んでいるのです。自分に行くべき道を行けばいいのです。人が反対しても、関与する余地などないのです。平たく言えば、構っている暇がないのです。
一歩一歩運命の道を経ていく人が、最後の限界線を越えることができるのです。そのように歩みましょう。電話での話では、勝利しなければ住む場所にもいられなくなるという決意を伺いました。そういう意味では死を覚悟して望むことなのです。
今こそ、立ち上がって前に進むために、師範は提言します。これからの素晴らしい自分を表現していくために、真剣であればこそ、必死であればこそ、苦労しなければなりません。その苦労の原点は、母親の腹中で胎教を良く受けてこそ、健康でよい子供として生まれてきたように、これからの戦いは、腹中での生活と同様にすることなのです。
それゆえ、自己主張が出てしまったらおしまいです。諸先輩の多くの人のアドバイスを聞き、諸先輩の多くの人の心に感謝し、支えてくださる人を見習って戦わなければならないのです。これから母親の腹中にいた如くなのです。そのようにしてこそ、命を懸けて超えていけるのです。今後の戦いは、まさにこのように母親の腹中で育つ赤ん坊のように生かされ、育って行くのです。