2010年3月7日(本部長通信851)

手塚グループの理念 家族(25)

フェステバル二日目を迎えました。組手の交流試合ということもあって、朝からご父兄の型の観客席は超満員ということになりました。試合は順調に進んで、内容ある大会となりました。入賞した人もそうでない人も、今後の成長にいかにつなげていくかがポイントになるということです。
このフェステバルの二日間を見て、最初に計画したように符号する環境になっていたかというと反省することも多いのです。全ての内容で、さらに検討すべきことなのです。責任を持って計画した責任者も試合に参加したメンバーも、武道館の環境に四苦八苦しながら、戦い抜いた期間であったと思うのです。
それゆえ、今回計画した二日間の行事に関しては、誰も自信を持つことができないのです。師範とてどれだけ目標としていた理想へ到達したかは反省するのです。ましてや、多くの人が参加し、師範だけでなく多くの人が対象になったわけですから範囲が大きければ、それに比例して大変であったことは間違いないことなのです。
今回のフェステバルでどれだけの決意と推進力を持って取り組んだかが更なる反省です。そうでなければ、そのフェステバルが勝利の時になりえないのです。そのような毎回の積み上げた大切になってくるのです。そして、取り組んだ誰もが、計画したとおりに環境が出来上がらなかったことを見つめなおすのです。これで良いということではないのです。無事に終えましたが、これを無事に終了させるために、あらゆる推進力と闘争心を兼ね備えなければならなかったのも事実なのです。
今回の大会も、必ず達成すべき目標があります。私たちの目標が大きければ大きいほど、精神的にももっと決意がいることなのです。そうでなくては、目的は達成することはできないのです。今回、フェステバルという期間を通じて、目標を凌駕しうる更なる内的な決意をし続けない限り、もっと大きな目的を達成することはできないのです。