2009年12月29日(本部長通信772)
師範の思うこと(8)

これから重要になってくるのは、子供たちの未来です。ゆとり教育以来、世界的にも学力低下が顕著に目立つようになってきています。子供たちの能力を伸ばす教育は今後も必要になってきます。
 世界を回ってみて、子供たちの教育が、しっかり定着している国は、ますます発展するだろうと予測できるのです。仙台市の教育水準や個性に合わせた教育環境はまだまだ開拓の余地があります。
 そこで、私は、しっかりとした倫理、道徳を身に付け、健全な身体に宿る知性教育を目指さなければと後援会長として提言するのです。塾や予備校が乱立するのではなく、学校で十二分に教育を果たせる環境を築かなければならないし、教育者としての人材を育成しなければならないと思うのです。
 個性に合わせた能力を引き出す教育を目指すように、行政と共に努力して欲しいのです。まだまだ、仙台の教育環境を育てなければならないと率直に思うのです。