2009年12月23日(本部長通信766)
師範の思うこと(2)
今回ある人物の後援会長を務めます。それは、ただ一つの事なのです。それは、青少年の健全育成なのです。つまり、地域の代表という分野から、子供たち、あるいは孫たちの未来に夢と、理想を与えるという分野で頑張ってほしいのです。
今まで、家族として、息子と娘を夫婦で育ててきました。また、極真カラテを通じて多くの子供たちを育ててまいりました。今までは一団体、一組織として、限られた範囲で青少年の育成に全力を尽くしてきました。
今回後援会長を務める理由は、極真会館という団体、組織の垣根を越えて、仙台市民の子供たちの未来に、夢と理想を与えることができる分野を一緒になって確立したいのです。今まで、子育てや、武道教育の蓄積を踏襲して欲しいと思うのです。私には今まで、多くの青少年に夢と理想を与えた経験があります。多くの青年たちが指導者として育ったのです。
どのように、青少年に人間として恥ずかしくない生き方をするかを提示してもらいたいのです。その根幹に至った考え方は、家族と共に、子供たちが生きる生き方です。その家族の中でより良いコミュニケーションがなされ、自然と調和することができれば、子供たちの未来は開けると確信しております。
この理念に基づいて、父母を大切にし、家族や友人の為に生きる人材を育てていく社会を築きたいのです。その為の、政治ができる環境づくりと、人材育成に取り組む指導者としてお付き合いするのです。
今まで脈々と流れている日本人の家族に対する伝統があります。地域の為に尽くされる先生でなければならないのです。ものすごく大切なことです。しかし、私は、今回地域を超えて子供たちの未来の夢と理想の為に後援会長を引き受けました。仙台市の為に子供たちの未来と理想を与えたいという分野で貢献できる人材の後援です。
地域を超えた子供たちの為に、愛情を注いでいきたいのです。今までの人生の中で培った全てを二人三脚で投入していきたいのです。