2009年10月27日(本部長通信709)
私のお嫁さん(9)

 よくマスコミで世界平和ということをテーマになって報道されることがあります。世界のあらゆる国の報道がなされ、雄大な内容である如く、国連を舞台にした内容なども映し出されます。
 しかし、報道とは違って、そんなに雄大なものかと思うのです。彼女を見ていると、家庭が平和であってこそ、社会が平和になるのではないかと考えさせられます。ですから、ある意味で良き家庭が重要であり、家庭の責任は実に大きな役割を背負っていると思えるのです。
 彼女の姿を見ると、私と結婚したということは、私の為に奉仕しているとしか思えないのです。実に、私の為だけに生きているのです。 その意味では、結婚は、ただ婚期が来て、私と出会って一緒に暮らしたということではないのです。
 結婚は犠牲と奉仕の上に成り立ち、彼女は私の為に生きているのです。つまり、自己中心的な心は見当たらないのです。絶えず、私の為に生きているのです。そして、子供たちの為に生きているのです。そのように犠牲になり奉仕の心を持って彼女は、日々家族の為に尽くしているのです。それがまさに愛であると思うのです。