2009年10月11日(本部長通信693)
人間関係(43)師範の指導(38)
特に我が家で子供たちを叱る場合、謙虚な態度で、親父は決して完全ではなく、失敗も多いけど、どうなのか、今回はと話すようにしているのです。結構息子も娘を不愉快な思いをせずに聞いているようなのです。
今日は息子の中間試験の結果が届いたのでした。勉強をするものが、なぜこのような点数を取るのかと親父として憤るのは無理なからぬことなのです。しかし、待てよ、お前が学生時代はどうであったかを反省するのです。
師範の青春時代は、勉強をしようとする意思はあったのですが、その時は環境が許さなかったのです。弁解気味ですが、私は、結局勉強を放棄して形になったことには間違いないのです。その意味でも、息子の成績には何も文句をつける立場ではないのです。
しかし、息子の専門学校での学習と国家試験の合格は一年半過ぎれば結果が出るのです。その意味でも、これからの追い込みにかかっているのです。本人の努力と親の応援がこれからの息子の人生を変えていくと思えるのです。