2009年10月10日(本部長通信692)
人間関係(42)師範の指導(37)

 台風も過ぎ去り、すがすがしい日になった。師範は、宮城県本部の中心にいるので、結構気づくことが多いのです。しかし、師範代を初めスタッフにストレートにぶつけて話したことはないのです。この道場を盛り立てていこうとするも、客観的にだらだらと無目的に進めていくの、スタッフの意識なのです。スタッフのほうが大切であると思うからなのです。
 師範の動き方も、全員が激しくスケジュールをこなしているのに、スタッフの仕事をとて活発に動こうとしないのです。理由は、中心として要なのだからだと思うのです。しかし、師範室など設置することはないのです。師範の真意が遠まわしに、スタッフに伝わり、道場生に開かれた運営が実施されるように心がけているのです。
 さらに、どうしようもない結果をもたらして、直接批判されることがスタッフにはないのです。遠まわしにほのめかすぐらいがこの団体の特徴なのです。門戸開放が師範の主義といっても差し支えがないのです。
 なぜなら、道場を守っているスタッフは、懸命になり、道場の運営を、細心の注意を払って遂行しているからなのです。