2009年10月2日(本部長通信684)
人間関係(34)師範の指導(29)
県武道館での一般の教室から、選手会コースの練習が始まりました。5時から7時まで基本、移動、型を、徹底的に繰り返し練習を重ねると、美しい空手になるのです。突きと蹴りがシャープに決まると空手の美しさが光るものです。
さらに、2年半経過しての、今日出発する選手会コースの設立です。道場に通う生徒がすでに二年半の稽古を続けてきたのです。この道場から、大会で入賞するようになってきているのです。その意味でも、7時から9時までの稽古は必要であると父兄からの要請でした。
早速今日からのスタートです。二時間近く組手と筋力トレーニングの連続で全ての力を出し切っていました。すがすがしい顔が道場生には表れていました。この道場から全国で通用する選手が何人表れてくるのかが今後の楽しみなのです。宮城県本部の選手会には、すでに何人もの道場生が全国で優勝を重ねているのです。
優勝しているメンバーの後を追ってさらなる成長をしてくださることを期待するのです。その意味では、第一回の今回の長町の道場生の反応が重大であり、今後を占う大切な出発のひと時であるという事は紛れもない事実なのです。いざ立て極真ちびっこ戦士!奮い立って全国に狼煙を上げていこう。