2009年9月22日(本部長通信674)
人間関係(24)師範の指導(19)

私の性格は、道場生を説得しようとして、私ばかりが話している場面が多いのです。道場生が何かを話したいのを遮ってまた話し続けるのです。道場生の事は道場生自身がよく知っているにもかかわらず、師範が道場生の理解者であると言わんばかりに話すのです。
 自分でもバカではないかと後で後悔してしまうのです。もうすぐに異議をはさみたくなって、我慢できないのです。師範は悟っているのです。道場生が言いたい事をまだ持っている限り、こちらが何を言っても駄目だという事は百も承知なのです。
 師範はいつも後悔の念に駆られてしまうのです。そして、辛抱強く、しかも誠意を持って理解しようと心掛けるのです。そして心おきなく話してもらう事を主眼に置くのです。
 今日はゆっくり妻と会話する時間を久しぶりに持ちました。シルバーウイーク期間でもあり、早速妻の話を心おきなく聞いたのでした。妻は晴れやかな顔と表情を表していました。些細なしこりは、すべて消え去り、心に残る思いはお互い愛し合っているという事でした。よく話を聞くことを師範はこれから続けていくことを決意してペンを置きます。