2009年8月29日(本部長通信650)
ホームステイ(14)別れの時
今日がモナさんとの別れの時です。今日の深夜11時にはロサンゼルスに発ってしまうのです。ショッピングをして、家で荷造りをしながら、寂しさを感じているようでした。それでも来年の6月には再び来仙するという事でさびしくはないと気持ちを取り直しておりました。
数日前に、東北電子専門学校にある日本語学校に通う計画を立てたのでした。途中からの入学も可能という事で安心していました。この学校は200人近くの留学生が学んでいて仙台でも歴史と伝統のある学校であるという事でした。その事を支えに、来年また来るという事でした。
これからのモナさんの成長を祈りながら高速バスの見送りに行きました。私はこの経験でいろいろ学ぶことがありました。国際性に関しては高い意識でこれから集中していこうと思えたのです。さらに、自らを奮い立たせて、天の助けと多くの人の助けによって自分自身を完成させようとする、再創造の道へリセットするつもりです。
モナさんに、いろいろな事に気づかされました。師範は先頭に立って極真会館の未来を見つめます。まず極真会館の機関車に立ちます。さらに、道場生のモデルになれるように頑張ります。そして、極真会館の道場生を育てることによって良きお父さんになっていこうと思うのです。モナさん、さよなら、そしてありがとう。