2009年8月27日(本部長通信648)
ホームステイ(12)会話の重要性と主体意識

 今回片言でもモナさんと会話を繰り返しました。どのような会話かというと日本語で話す中で、時々英単語を挿入するという方法です。全身で言葉の意味を表し、あらゆる表情の中から悟ってもらうやり方でした。しかし、限界があると実感しましたので、早速家電量販店に電子辞書を購入に出かけました。来年モナさんが来る時まで、英語をマスターするぞという固い決意なのです。
 今日も別荘に行き畑仕事をモナさんに手伝ってもらいました。結構千順さんと仲がいいのです。私は秋野菜を植えるための土壌の地ならしと肥料を投入する役です。畑仕事もとても楽しく感じるこの頃です。それにしても、自分の心の重要な内容は何かと自問することも多くなります。
 今まで、歩んできた内容の整理と、今後の公式的な歩みを師範にも、そして後に続く後輩たちに適用していくことなのです。師範だけが頑張ればいいのではないのです。これから息子も、有段者も支部長もみんなが乗り越えていける道を指し示すことなのです。その意味では、極真会館宮城県本部の主権を宣言しているのです。
 これから、この主権に反対する人たちは、かえって損害を被ることになるという固い決意をしているのです。この極真会館宮城県本部の主権に反対するならば、反対する者たちは後退せざるを得ないという事を認識させるぐらい気持ちを引き締めているのです。今後極真会館宮城県本部の歩みは、しっかりした理念と運営によって大きく羽ばたくに違いないと確信を持ってきているのです。