2009年7月31日(本部長通信621)
ベルギーでのサマーキャンプ(リラックスタイム)

朝の起床を7時に設定して時差の解消を図ろうとしますが、どこまで回復するかはそれぞれということになります。1年半ぶりのベルギーということになります。爆睡状態で朝を迎えるというキャンプ準備期間という事になりました。
今回のキャンプは、個人的には肉体の自己管理を目指して、健康な状態をいかに維持するかの課題を前提にしています。今まで身体の強化、精神の強化を図ってきましたが、この機会に肉体の健康維持という今までになかった課題を自分に与えての合宿です。
それは、去年から今年にかけて、相当自分の肉体が悲鳴を上げている事実を、東北大学病院でわかったのです。息子に継承していくために、長生きが前提になっているのです。少しでも親父の歩みの継承ということになります。
準備の期間を贅沢に過ごすことができて幸せなのかどうかですが、こうしてベルギーに来て手塚会長の開拓の道に甘んじて参加することができるのも幸せであると思うのです。あらゆる対話を重ねての結果が今の状況であると思うと感慨深いものがあります。
 原点に帰って、いかなる戦いをしてきたかの自分の歩みを検証しなければならないのですが、仙台に戻っての期間を考えれば成功しているのではないかと思うのです。92年にふたたび仙台の地に帰って来て、青年時代の熱き情熱を投入し続けての毎日が懐かしく思うのです。波乱万丈問う言葉は、まさに私の為にあるのではないかと思うほどでした。