2009年7月6日(本部長通信596)
極真武道家としての家庭像(10)

 今回の結論を話していきたいと思います。家族を口癖にする手塚会長ですから、その家庭的な雰囲気なくして存在することすらできないのです。ただの武術という技術的範囲をはるかに超えたところにあるということは間違いないのです。
 この混迷する21世紀にこんなにもオーソドックな主張をする団体の責任者はいないのです。不倫・浮気は平気であり、子供たちの非行化も見逃してしまうのです。これは家庭が問題だと提起していることに間違いないのです。
 このグループは私たちが絶対的に支えていかなければならないし、どんなことがあっても、従っていける各道場になっていかなければならないと思うのです。愛情に包まれた空手道場、こんな道場は痛快ではないでしょうか。やはり、最後まで手塚グループの理想を実現していける私たちでありたいと思うのです。
 ある意味で、手塚会長の信念に従って、あらゆる道場の壁をなくして理想の道場形勢に心を注いでいくことがこれからの私達のミッションであることは間違いないのです。全てのわだかまりを捨てて、会長の指に止まって前進していくことをここで誓おうではないでしょうか。