2009年7月5日(本部長通信595)
極真武道家としての家庭像(9)

 手塚グループの考えと理想を実現させるためにも、会長と連結された組織作りが急務であると考えるのです。千葉の道場ということでもあるし、手塚会長そのものと連結されるべきなのです。
 それには、自分の道場だけのことを発想として出発すべきではないのです。ある意味で、本部のために、道場の運営をしていかなければならないという鉄則を検討すべきです。
 手塚会長がひとり占めするような人ではないことを私たちは百も承知なのです。それゆえ、各道場が、本部のために何ができるかの発想が必要不可欠になっているのです。しっかりした家族としての連結は、極真会館手塚グループの血筋として残らなければならないのです。
 これから、手塚グループの行くべき道は、家族文化なのです。武道はまさに家族を守るためにあるといっても過言ではないのです。