2009年6月30日(本部長通信590)
極真武道家としての家庭像(4)

 手塚会長のモットーは家庭なのです。家族であるべきこと、道場でも実践しなさいというのです。会長から出る夢は計り知れなくデカイものです。それをひとりでコツコツと世界に出かけては拾ってくるのです。どんなに無駄足でも出かけて行って、いつしか知らない間に金の鉱脈に出会ってしまうのです。
 それが、ベルギーのアラン師範を中心として各ヨーロッパの師範・アメリカのハミルトン師範・カナダのステファン師範・プエルトリコのポール師範・ロシアのボリス師範であったりするのです。これらの師範と各国40カ国の師範の紐帯を家族として形勢しているのです。
 世界中の師範は手塚会長をボスとして従っているのではなく、親であるかのように接しているのです。これは、他の団体ではできない芸当なのです。ある意味で、グループの道理が顕著に表れている団体として顕現しているのです。