2009年5月29日(本部長通信559)
初夏の香りの中で(6)

 極真精神を持った私たちに、心の豊かさが訪れるようになっているのです。心の豊かさは不滅を意味します。なぜならば、生命を生み出しますし、非常に力強くかつ熱いので多くの人々を溶かすことができるのです。心の豊かさは、地域に愛情あふれる花を咲かせるのです。
 極真精神は、国や皮膚の色の教会を超えて、前進するであろうと思うのです。私たちは世界に向かって、心の豊かさを宣言するために歩んでいるのです。地域に心の復活をもたらさなければならないのです。
 極真空手は、心の豊かさを創造する雰囲気を持っているのです。道場は初夏を歓迎する宴会をもたらします。それゆえ、師範は、あらゆる人々の家を訪問して極真空手がなんたるかを紹介しなければならないと思っているのです。
 師範は、あらゆる場所に、それぞれの細道に、それぞれの街角で極真精神の印を示さなければならないと思うのです。先頭に立ってやることなのです。