2009年3月4日 (本部長通信473)
今までの地域活動

 宮城県本部は生涯の空手道の道を開拓、創造していくことを更なる決意で臨もうとしています。自分のミッションの分野を空手道ということで臨んだことを思い出されるのです。師範が四十代後半での決意でありました。地域に根差しながら、地域にこのように貢献していくかを暗中模索した結果の師範の決断でありました。法務大臣から十年前に保護司としての委嘱を受けました。消防団での活動も地域社会の安全・安心に更なる貢献をすることとなりました。仙台市宮城野本部分団で新たなる出発を3月25日になされるのです。さらに、極真会館宮城県本部が優良消防支援企業に認定されるのです。 
 地域に貢献することを前提に、社明では委員長として責任を果たすべく、小学校と中学校で犯罪予防の講演会を企画します。講師はスタッフである県議会議員の菊地文博議員であり、市議会議員の渡辺博議員であります。さらには宮城野中学校の評議員を二年間に渡って務めあげました。子供たちの未来を見つめながら極真空手道を中心とした社会進出でありました。昨日は、今年度最後の反省かをもちました。社明のスタッフは、奉仕精神の高い素晴らしい先生方であります。
 師範の歩んできた道は、振り返ってどれだけ地域に貢献してきたかの自分自身に対して詰問となります。どのくらいの人たちに応援を頂いて、どれぐらい奉仕活動を実現してきたかがいつも自分に問いかけます。間違った自分の行動ではないか、絶えずチェックであります。師範が主軸をブレだして、曖昧な歩みをしていたとするならば、それは自分に悔しいということになります。更なる発展と跳躍をめざし、決意だけは最高潮にしているつもりなのです。
 しっかり、師範は組織活動をしているのかをチェックします。手塚会長を中心としているのか、保護司会では渡辺会長を中心としているのか、消防団では新しい高橋団長を中心としているのか等など、自分が師範である前に、あらゆる組織で役立っている自分であるのかをチェックするのであります。