本部長通信440 2009年1月27日

師範の個人的な話(27)

 今日は準備のひと時、何か新しい自分としての成長を願っての本日である。希望の一日を迎えるための準備というしかない。劇的な一日一日を迎えていく備えをなすことが自分の在り方と思う。
 刺激はまだまだ続くのである。今自分の家族ということを振り返ってみると、長男の聖義は、去年20人の組み手を行って手塚会長より初段の段位を許された。さらに、1月12日成人式である。また親の勘ぐりで、本人は言わないがガールフレンドもいるかも知れないとのことの噂である。
 長女の順香は、29日から東北福祉大の試験が始まる。本人は臨床心理士を目指しての第一関門ということになる。さてどのような試験結果になるのか父親の私としては気が気ではない。
 次女の文誉は、三年生を送る会で派手にバンド演奏ということで、これまた刺激的な演出をしている。楽器を弾き、ボーカルで歌い、何でもその場を仕切ってしまう勢いである。本人は保育士を目指しているので、今学校の成績が上位であることから三年生の半ばで尚絅大学への推薦が決定しそうである。
 妻は相変わらず、親父の介護と家の切り盛りで忙しい。私から見て、私の妻としてはあまりにも出来すぎている。思わず、神仏に敬礼である。千順さんは、私の愛する最大の対象である。いつも心に空間が生まれたら、そこには、千順さんがいる。そのたびごとに、この胸は焦がれるのである。いつもともに居たくて、いつでもそばに近づいてハングしていたい人である。