本部長通信431 2009年1月18日
師範の個人的な話(18)
今日は責任者会議である。今日の宮城県本部の寒稽古は菅野師範代にお任せして、福島県郡山での会議に出席した。北海道の今井師範が仙台空港についていたので車で迎えに行き、さらに春日師範が高速道路のインターチェンジで待ち合わせということで、三人で会議に向かうことになった。
12時を過ぎて到着した。早速食事をしながら、会議の議事録に入った。今年のスケジュールの確認をして、全体が動きやすいデータ作成をするということになった。それから、会長職を続けていくための経済的問題を解決するために入金の方法を検討した。
さらに、審判講習会、昇段審査など検討がなされた。次に大きな議題は、坂本グループとのタイアップであり、全日本を東京で坂本グループと手塚グループの共同戦線を構築して11月に行うことの討議であった。福島でやる全国大会の中止とそれに伴う福島での県大会の開催ということになった。
今回の会議は、手塚会長をはじめ、安斎師範、安斎師範代、哥師範、今井師範、私森師範、春日師範、が出席者であった。一年のはじめということで、手塚会長が陣頭指揮を取って、これから、全国大会を積極的にゼロから、つまり第一回目のオープントーナメントとして開催するとうことが今回のメインであった。
師範としてはどのように、これから全体の運営をしていくかの、原点のようなことをすべきであると考えている。はっきりしたグループ全体の理念を明確にして、進めていくことが最大の課題であると思えるのである。それは、家族であり、対話であり、自然を愛していくとうことの明確な方針を確認するのである。