本部長通信411 2008年12月29日

極真空手の幼児期における心の教育G

家庭における幼児期の心の教育
@ 心の教育は愛のまなざしで子供を見つめ、抱くことが、基盤となる。幼児が子供として発展するのには、肌と肌との触れ合いが重要になってくる。子供は、泣いて母親から独立し、笑顔を求めて、家族と出会うのである。笑顔に出会った子供は、満足し、心の平和に満たされ、笑顔を返して、心の安定を図るのである。
A 心の教育は、子供を理解し、寛容することである。親の中には、子供を理解できないで悩む人たちが多い。理解する努力はまさに、親自身の課題であり、重要なテーマになる。どのぐらい、子供を人格体として、知っていくことができるかは、親自身の取り組むべき課題である。さらに、寛容になることは、心を理解し、思いに共感し、信頼し続けることになるのである。親が焦ってはいけないのである。親自身の成長はここに願われるといって過言でない。
B 子供の教育は人権をみとることから始まる。家族での心の教育は、親子の対話から始まる。過保護、過干渉は、対話なき世話好きから始まってしまうのであって、子供の願いや要求は何であるかを親が察知するには、子供の様子を十二分に観察し、さらに、良き対話を繰り返すのである。対話とその影響は、子供が無理なく両親の姿を直視し、行動、態度、表現を、子供はくまなく研究し、いつのまにか、似させて、親のようになろうと努力する過程が生まれてくるのである。