本部長通信410 2008年12月28日

極真空手の幼児期における心の教育F

「心の教育」とは何か 
 「心」という言葉を辞書で調べると、「人間の知識、感情、意志などの総称。その働きのもとになっているもの。精神等」さまざまな表現がされているが、人間が心と体からなっているということは否定できない。しかもこの心と体は表裏一体で切り離すことができない。つまり、心にあるものは体に現れ、体に現れたものは心に現れるということになるのです。この点に関しては、私の主張になりますが、「心」は人間が持っている「形」の要素である。つまり、「心」の形であり、体にも形として現れるのである。
 さらに、付け加えて、「心」の機能的な部分としては、知情意の機能であろう。知的機能は、感性があり、悟性、理性の能力を持っており、情的機能は、情感性を意味し、意的機能は意欲する能力、すなわち、意欲性を意味する。
 つまり、人間の心は、個性として存在し、両親の愛情によって育てられ、成長して行くのである。特に幼児期の成長は、母親の愛情が重要であり、無意識のうちに体の成長とともに、心の成長が愛情によって育っていくのである。家庭の愛情によって幼児期の心の基盤が築かれていくのである。