本部長通信374 2008年11月22日

実践D


 私たちは極真会館のために戦いをしようという決意である。絶対に滅びない。極真空手は世界ですでに一千二百万人の道場生を抱えるようになった。われわれが発信基地であり
伝統の原点そのものである。確かに大山総裁以降、派閥に分かれている。同じ極真会館の中で、他の派閥が同じことをするとき、自分のグループが一番弱いということがあったなら、現在自分たちが展開しているミッションのほかに、やるべきミッションがなんであるかを悟って誠を尽くすのが、ナンバーワン極真としての確立をする秘訣である。
 我がグループは絶対勝たねばならない。例えば戦争に負けたならば、つらい結果しかない。私たちがどうして戦いに負けられようか。極真空手のための戦いをさらに継続しよう。絶対に滅びない。これまで歩んできた困難な道は、伝統の相続のためであり、これからは勝利のための栄光の道を歩むのである。