本部長通信372 2008年11月20日

実践B


 やることがないとき、生命は死んでしまう。ミッションがないときは、生命の権利を主張する資格はない。道場生は極真空手で何ができるかである。自らの挑戦を始めよう。始めたら士気を失うな。自信のないところに前進はあり得ない。苦しくても自ら指揮を呼び起こし、極真空手に携わろう。師範は意欲のない人間に協力ができない。
 一から全体まで、人以上に努力せよ。そういう世界に徹していこう。そうしたら感動がしたがってくるはずだ。皆は関心があるから極真空手に携わったはずである。空手の修業は「なぞなぞ」のような難解な問題を多く解くようなものである。修行で、十分な準備をして、実践して、闘争していくのである。短くなるか長くなるかは、準備の心構えそのものである。自立あるものに成長しよう。
 師範についていくことは、大変な努力がいる。いつも無茶苦茶なことを平気でやってのけてしまう。師範は、自分のことを原子爆弾だと思う。核のボタンを押して、人々に極真空手の影響ある爆発をいつも試みている。人々に極真空手の影響ある原子爆弾のボタンを押し続けている。