本部長通信358 2008年11月6日

指導者A


 指導者は熱い人であり、味のある人であり、必要な人であり、見本となれる人であり、先に犠牲になって後で喜べる人であり、情勢と使命をよく理解できる人である。
 さらに、指導者は人生の行くべき道の正道を発見した人である。ただ生きればいいというのではない。本能の趣くままでは極真精神となんら関係あらんや。いろいろ多くの局面で体験することは、「足りない」ということである。これが指導者にとっての良い贈り物になるのである。失敗しても、指導者は高く高貴な立場にいるので、責任を感じながら、未来に希望をつなげていかなければならない。