本部長通信322 2008年10月1日

極真空手道


 陽陰を人格面に表すと、知的面では明晰、敏感、豊富な着想、記憶の良好、情においては、明朗、愉快、喜び、安心、興奮であり、意においては、積極的、能動的、創造的、決断性などがあげられる。そして陰的人格面では、知においては混濁、不敏、記憶力不良、情において不快、悲しみ、不安、恐怖などがあり、意においては、消極的、受動的、保守的、優柔不断があげられる。
 また人間の体の陽陰の実例としても、隆起,突出部、凸部、表面であり、陰性は陥没,孔穴、凹部、裏面などがあげられる。