本部長通信313 2008年9月22日 極真空手道 (二) 家族の構造 夫婦が家族をなすときに、夫婦愛を中心として子供を産むのである。ここにおいて、夫婦が円満で調和ある対話がなされるときに、子供は元気に生まれてくる。(経験から)このとき夫婦は各位が異なる。主体と対象ということになる。 何故なら、夫が実際に子供を産むわけはない。空間的に扱えば父母と子供という各位であり、時間的観点に立てば、対話である。対話は構造の確認と関係性の強化に当たる。