本部長通信281 2008年8月21日
極真空手道
(二)極真空手道の精神の展開
極真空手道の精神の展開は、あらゆる部門を内包する。その展開は、第一に、精神の基点である極真空手道の精神を扱う。第二に、どのような極真空手を通じてそのような、実体人間を目指すかという理論、すなわち、実体論を扱う。第三に、道場生のあるべき姿を扱う本来論を示す。第四に道場生がどのように認識しなければならないかを示す。第五に具体的ロジックをもって扱う。第六に極真空手がどのような価値観を抱くかということを論じていきたい。第七として、どのように道場生が稽古していかなければならないかを教育論として扱う。第八にどのような倫理・道徳観を持たなければならないかを扱う。さらに、第九として、道場生が大会・審査などを通じて、空手道をマスターするようになるので価値観をしっかり論じてみたい。さらに、十番目に今までどのように空手が日本に受け入れられてきたかの歴史論まで踏み入る。十一番目に、さらに具体的にどのように指導していくかの方法論まで立ち至る。