本部長通信279 2008年8月19日

極真空手道


二、極真空手道の目標
 極真空手道は、一切の既存の空手道のモデルを期する。従来のすべての空手道の主眼点は、極真空手道への到着点であると明らかにする。極真空手道は、本来の空手道が、本質的に一貫性のある空手道の方向性であり、段階的に高められてきたその最終段階であると位置づける。
 極真空手道は、実践空手である。すべての空手道は、将来到達すべき部分であることを明らかにすると同時に、最終的目標が極真空手道であり、新たな価値観を再定立するものである。
 古い空手道に終止符を打ち、新しい空手道を出発させるための提案を行う。実践空手道の実践方案を提示するものである。