本部長通信277 2008年8月17日

道場生に対する指導者の希望(36)


 サマーキャンプ五日目は、私たちは食事もとらずに、午前中から、二日目の会議に入りました。最初はドイツのメンバーと新しく加わってきたベルギーのメンバーでありました。次にフランスと、オーストリアのメンバーの会議が持たれた。オーストリアの支部長はチェチェンから逃げてきた人だと聞かされた。とても暗く感じたが、いろいろな人生があったのであろうと推測されました。フランスのメンバーはベルギーの近くに住んでいる人たちであると聞きました。とても、発展的に物事を考える人で、好感がもてました。
 午後からは、審査会とオランダのラリーの実践組手の稽古がなされた。その後、審査会のメンバーの組手がありました。
 私は、血が騒いでか、組手に参加してしまった。組手の感覚がぼけていましたが、自分の組手をヨーロッパの人に実践してみました。今回は二回目でありましたが、日ごろの練習がものを言うと思いました。今更ながら考え深く検討させられました・