本部長通信272 2008年8月12日

道場生に対する指導者の希望(31)


  研修センター二日目になりました。早速トレーニング開始ということです。朝7時ランニングから始まる目ユーは、ヨーロッパポーランドでの第二回目のサマーキャンプということになりました。今回のテーマは、ヨーロッパの人たちの空手の指導ということではありますが、もうひとつの課題として、どのぐらい自分の青春を取り戻せるかという戦いであるのです。
 55歳人生の終焉に来ているような気がしますし、そうでもなくこれからという気持ちもありますし、あり意味では今までの人生のそう整理という側面をもって望んだことなのです。自分の心に、再び燃え上がる心を取り戻せるかが課題なのです。
 私のチャレンジ精神で、会長とアラン師範と、今井師範との共同参画によって、青春の奪回にチャレンジです。トレーニングは、私の指導から始まりました。総勢70名のヨーロッパを中心とするメンバーに基本中心のメニューで正確な基本を課題に上げた。基本の本数は30本にし、不正確な基本に関しては、少し止めて、細かく指導した。
 指導する中、体力的な側面も強化しておけばよかったと反省点が残る。