本部長通信271 2008年8月11日

道場生に対する指導者の希望(30)


 今回のヨーロッパのサマーキャンプは、師範の青春を取り戻すための歩みであると位置づけました。本格的な青春の取り戻しを意識して、選手レベルの戦いを取り戻そうとしました。仙台発の夜行バスに乗り込み、東京到着が6時近くでした。バスの中はそんなに苦しいものではなかったのでした。起きたら東京についていたということでした。
 それから、成田までのリムジンバスに乗り込んで8時には成田空港に到着しました。手塚会長と今井先生と合流して、アムステルダムへの飛行機に乗り込みました。12時間の機内での過ごし方はかなりきついものがありました。座席の通路をうろうろしたり、機内の後部でストレッチをしながら健康な体を保とうと努力していました。
 アムステルダム到着後空港で軽い食事を取りながら、ワルシャワには3時間後には到着し、近くのホテルで一泊ということになりました。そこから、研修センター近くの地方空港について、街を案内してくれようとしましたが、食事だけし、夕方までにはトレーニングセンターに到着ということになりました。ヨーロッパでの指導は、三回目ということになりました。